修理を依頼してから戻ってくるまで早い

iPhoneが壊れたとき、非正規の業者に修理を依頼するメリットとしてどのようなものが挙げられるでしょうか。まず、依頼してからiPhoneが戻ってくるまであまり時間がかからないということが挙げられます。修理の内容によっては即日、受け取れることも珍しくありません。なぜそんなに早く修理できるのかというと、実際に修理を行うところに直接持ち込むことが可能だからです。
iPhoneの修理をメーカーに依頼する場合は、オフィシャルショップなど公式の店舗に持ち込むか、あるいは郵送することになります。郵送した場合は当然、その分だけ時間がかかりますし、オフィシャルショップに持ち込んだ場合はそこから実際に修理を行う場所に送られるので結局、同じ程度の時間を取られてしまうのです。

保存データがそのままで戻ってくる可能性が高い

もう一つの大きなメリットとして挙げられるのは、保存されているデータが消されずに済む可能性が高いことです。メーカー修理の場合、破損状況がひどい場合は壊れている場所を直すのではなく、本体ごと交換という形で対応されることがほとんどです。その際、元のiPhoneから新しいiPhoneにデータを移行してくれるサービスは行われないので、データを取り戻すことはできません。
しかし、非正規業者の場合は、壊れているパーツのみを取り替えるので、データが残っていれば消えることなく、そのまま戻ってくるのです。そのため、ひどく破損していて電源が入らない状態で、バックアップを取っておらず、どうしてもデータを取り戻したいのであれば、非正規業者に依頼した方が戻ってくる可能性が高いといえるでしょう。